1976年7月14日生
京都府立陶工高等技術専門校、京都市工業試験場を経て、当窯を継ぐ。
桃や竹など、地元の草木から作った独自の釉薬を使用。自然の優しさがとけこんだ、軽やかでぬくもりのある作風です。技巧と工夫をこらし、手にとってくださる方により長くご愛用いただける器作りを目指してまいります。
加東市「夢の国公園」内のオブジェの陶板を制作。
「長野県蓼科 笹離宮」施設内の洗面ボールを作成。
大阪中之島「やきとり ばかや」の焼き鶏皿を作成。
その他、結婚式の引き出物、お茶会のお土産品など多数
1981年12月14日生
京都府立陶工高等技術専門校を卒業後、唐津の故中川自然坊氏に師事。
登り窯を使用し、土の力強さを活かした、シンプルで飾り気のない素直な作品が主。
地域に根ざした作品作りをと思い、加東市の農家の協力のもと、特産品「酒米山田錦」を使用した酒器を考案。『温故知新』を信条に、自然美と人の手のぬくもりを宿した器作りを続けてまいります。
大阪中之島「やきとり ばかや」の飯碗を作成。
加東市「播州清水寺」のお抹茶碗を作成。
また境内にて夏限定で特製の風鈴を販売。
その他、結婚式の引き出物、お茶会のお土産品など多数